つなぐものが切れかけてるその間に

20歳の青年と、30代前半の美人姉さんと、30代前半の優しきお兄さんと
40歳前半のオサーンと、20代前半のあたし、という
年齢も性別もてんでばらばらで共通点など無い5人で酒を飲みました。
あ、あたしは烏龍茶だ。
こんなバラバラな5人ですが、友だちです。多分。


人の出会いは不思議なものだなと思う。
何がこうなって、この5人でご飯を食べてるんだろうか。


5人の足元で蒼い光がぼんやりと浮かんでて
店員のお姉さんに「何ですか、その光」と聞かれてしまった。
丁寧に応える20歳の青年。
薄暗い居酒屋の店内の中で、蒼い光が、すごく奇麗だった。