連休中の1日。東寺へ行ってきました。くっきりと空の色がきれいな天候で五重塔もいつもに増してかっこいい。うろうろとしていたら新聞社のカメラマンの方に写ってほしいからちょっとこちらを見上げててくれませんかと声をかけられた。おそらく私が浴衣を着ていたせいです。洋服よりも風情がある写真になるからでしょうね。私以外に和装の人もいなかったし。いいですよ、ってとことこと言われるままにカメラマンの方の指示に従って私だけ動いてたら「あ、お2人で」と言われてしまう。写真に撮られるのは全然構わないけど、2人では困る。なんせ2ショット写真だけは恥ずかしいから今まで絶対撮らない様にしていたのに。こんな形で撮ることになるなんてなぁと思いながらシャッター音をしばらく聞いておりました。

 久しぶりに雑誌を買いました。中身に惹かれたのもあるけれど何よりこの表紙のターコイズブルーに惚れてしまいました。とても好きな色。日本の物は、ターコイズブルーによく映える気がするなぁ。
 中の記事はメイン特集の見出しの通り日本の民芸品。主に焼き物の器という私のとっても好きな物。それぞれの写真も綺麗で、そして何より地元鳥取の記事が多いのが嬉しい。今度帰鳥したら父に連れてってもらおうなんて勝手に計画。



 レジでお財布を開けたら知らないコインが。あら、外国のコインを間違っておつりでもらっちゃったのかな、と思い見てみたらどうやらちゃんと日本の100円玉。鳳凰が見えるかな(ちなみに下に敷いてるのが東寺に行った時に着てた浴衣。小梅柄がお気に入り)。昔のデザインの硬貨のようです。記念硬貨ではないから特に希少価値もないだろうけどちょっと嬉しい。いつどこで紛れ込んだのかなぁと思い返したところ、おそらく柳月堂でぱんを買った時みたい。