るぅとまぁの森のカフェ・aobaba
店主姉妹に内緒でこっそりとサプライズを用意していた。
店主姉妹・姉の親友kiyoさんが声をかけてくれて
みんなで何かをしようよってことに。
店主姉妹を熊の姉妹に見立てて熊の姉妹が森の中で
カフェをオープンさせる物語をkiyoさんが作ってくれて
それで人形劇をすることになった。
あたしはここ数日その人形劇で使う小物を作成していて
作りながら「ああ。2人が喜んでくれたいいいなぁ」って思っていた。
1回も練習もなしにいきなりの劇スタートで
ちょっとゴタゴタなりながら*1も
何とかできた‥‥と思う。
人形劇の人形、背景、小物も今日初めて
合わせてみたのに*2大きさや雰囲気もよかったと思う。
人形劇が終わった後に店主姉妹・妹が
「いやぁ泣きそうになったわぁ」っていつもの口調で
言いながら顔を下に向けるから
あたしは冗談だと思って
「何ー。どこが泣いてるのー」って顔をのぞきこんでみた。
そしたら本当に泣いてたもんだからびっくりしちゃって
あたしまでボロボロ泣いてしまった。
それを見たkiyoさんまでが泣いてしまって
周りでみんなが「あそこで何か泣いてんでー」って
笑いながら言ってて
何かすっごくおかしくって、何かいいなぁって思えた。
こういう涙はあたしだいすきだ。
劇の出来はどうであれ、
店主姉妹が喜んでくれたらそれでよかったんだ。
ありがとうっていうみんなの気持ちが伝われば
それでよかったんだ。