cafe aobabaでぼんやり夕方

youmor2005-09-18

久々に cafe aobabaでごはんをいただいた。
いつ振りかな。5月の連休前以来かもしれない。


日曜の夜だったので
最終的にはお客さんはあたしだけになってしまった。
1人でいる時は「押し入れ席」に座ってるのがスキなんだけど
今日はソファ席を陣取ってみた。(あたししかいないし。)
aobaba文庫*1から数冊雑誌を取って読んでみるも何だか落ち着かなくって
しばらくぼんやりと部屋を眺めたりしていた。



あたしは本来何をするわけでもなくただただぼんやりとして
自分でも何を考えてんだか分かんなくなるような時間を過ごす事が多い人間だったのに
ここ最近忙しくってそんな時間が無かった様に思う。
ぼんやりできてもそれは移動中の乗り物の中で、とか
眠る前、とか。
あたしがしたいのは
「別にぼんやりする必要のないところで
 そして自分の生活感のないところで
 何かに追われるわけでもなくぼんやりすること」


今日は、ほんの少しだけだけど優れた「ぼんやり」を行うことができた。
すぐに頭の中に「学校の課題どうしよう」とか
「今週の予定は。。」「頼まれた付録の作成は。。」とか浮かんできてしまうので
長い間優れた「ぼんやり」を行うことが出来ない。
それはあたしの「ぼんやり能力」の低下の現れなのかもしれないけど
あたしはそれよりも
「あたしにやるべきこと。あたしの責任」が増えたのだなと思っている。
すごくしあわせだと思う。


ただただぼんやりできたあの頃の自由すぎるあたしもしあわせではあったけど
今のあたしの方がずっと、しあわせ、そう思う。

*1:cafe aobabaの本棚にはステキな本、雑誌がいっぱいあります。嬉しくなってしまう。