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　友だちの友だちのステージ。
　高い天井と何も無い舞台、真っ直ぐ照らすスポットライト。空間にひびく、うたう声。あたしは、ほんとに小さいことだけどもの作りがすきで披露することがすきで(いやそれはすきとは言いきれないかも。まだ躊躇するし。でも披露したいって思うからすきってことで！)、活動することがすきで。１歩１歩、すごく小さいけどやってきたし、やっていきたいと思ってる。
　ジャンルって様々だと思った。「うた」で、そういう道を歩んでる人を、もしかして真っ直ぐ見つめたのは初めてだったかも知れない。帰り。ステージでうたを披露したうたうたいの彼女はこの日、このステージを作り上げるまでに３ヶ月かかって、すごく大変だったと、少しだけ言った。
　もっと。もっと、こういう人たちを知りたいって思った。たくさん、出会いたい。刺激をいただきに！そして刺激を与えに！