youmor2007-07-09





 考える、ということは毎日してたと思う。考えない日は無かったと思う。でも、これまでしてきた「考える」と、最近の自分がしてる「考える」は全く別のものだと感じる。他人の行動1つ1つで何か確信するような、確かにそこにある現実を「証拠」として掴んでいるような。「これだぁ!!ここにもあった!!」ていう感動がいちいち得れてしまう。
 久々に行った猫町のごはんは やっぱりおいしくて、それから。ここへ来る時、ここへ来た時、そしてここでする話はいつも特別だったから過去のそれらを1つ1つ思い出してみた。初めてここへ来た午後。高校の時の友だちと来た夜。1人で来た夜。まるちゃんと来た夜。シャイガールと来た計画の夜。特別だった。ここでした話、ここへ来るまでの道のり。だけど今日は何の特別もなかった。それがなぜか、とてつもなく、嬉しかった。