セレクトとアンテナ

 久々に学校へゆきました。日比野克彦先生の講義。いつも行ってるコースじゃなくて今日は広告塾の講義を取ったから誰にも会わないだろうなーて思ってた。案の定知ってる顔は1つもなくて。黙々とまじめに先生の話を聞いてた。
 授業が始まって20分程たった頃。ふと入り口のほうを見ると遅刻してやってきた女の子が1人。丸くて白い顔でてへへと笑いながら妙に厚着でリュック背負ってる、女の子。
 やや!これはこれは。気が合うわね、アナタ。授業の数はきっと150数近く。買ったチケットは5枚や10枚。同じ授業を受ける確率って結構低いなと思うの。
 150近くある講義の中で同じのを選んでたっていうのが、何かうれしかったわぁ。おもしろいねぇ。